Antoine “Seapunch”(1998年ベトナム生まれ)は、ロンドンを拠点に活動するマルチディシプリナリーなビジュアルアーティスト/デザイナー。2020年にLeeds Arts University(リーズ・アーツ・ユニバーシティ)でVisual Communication(ビジュアル・コミュニケーション)を修了し、プリント、グラフィック、写真、ジン(ZINE)制作など複数のメディアを横断しながら、個人的な記憶や都市の空気感を“手触り”として定着させる表現を展開している。 とりわけジン制作とスクリーンプリントへの関心は強く、世界中のクリエイターから作品を募り、非営利のジンとして束ねる投稿型プロジェクト「Atomic」など、コミュニティと制作を接続する実践でも注目を集めてきた。 商業領域でも、Brain Dead、Story mfg.、Converse、Fiorucci、DICE、Brick Magazine、Jeshi ほか多彩なクライアントワークを手がける一方、展示活動も継続。近年は「Made in London」(Hoxton Arches, London / 2025)をはじめ、モントリオールやロンドン、リーズでのグループ展に参加し、アートとデザインの境界を軽やかに越境しながら、独自の視覚言語を更新し続けている。

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